
V-Clanネットワークに参加している多数のライバーさんの中から、個人プレミアムに年間登録されているライバーさんを大特集!
おかげさまでたくさんのご登録を頂いているV-Clanネットワークですが、その中でも個人プレミアムに年間登録していただくと、当サイト「Up-Station」にて特集記事を掲載するという特典があります。
https://www.upstation-ntv.com/plan
その特集記事としてV-clanメンバーに順次メールインタビューを実施! たくさんの方にご回答を頂きました。本特集では、連載形式としてインタビュー記事を続々掲載していきます!
第30回目は飛高あのんさんにお答えいただきました!
――まずは読者の方に向けて、自己紹介をお願いします。
飛高あのん:はい、どうも。
紹介できるほど自分のことを理解してない皆さんこんばんは。
飛高あのんと申します。
おもしろ動画を作るバーチャル関西人YouTuber。ええ声だけど舌っ足らずな独特な喋りと、独特な感性の動画のネタで視聴者を笑わせる。
一推し動画を教えてって言われると面白いのが色々ありすぎて全然一推せてないのはご愛敬。
──VTuber活動の中で力を入れていることは何ですか? その理由も教えてください!
飛高あのん:メインのコンテンツが「動画」であるということで、動画ならではの部分、テンポ、密度、間の取り方などを特に意識しています。ゲームならば、編集でtipsを入れたりして、未プレイの視聴者には分かりやすく、経験者の視聴者には知識の深堀で興味を持ってもらうようにしています。
――一番のアピールポイントは何ですか?
飛高あのん:動画のネタ。とりわけ、毎回冒頭に挿入する挨拶ネタは掴みなので結構考えてます。
──VTuberを始めたきっかけは何ですか?
飛高あのん:そもそものきっかけは、カスタムキャストのリリースでしたね。
手軽に理想のキャラクターを作れる+トラッキングができて遊べるっていう。
丁度時期的に、まだバ美肉おじさんがネタキャラ的な認識があった頃なのもあって、自分の声がすごく低いので「この見た目でこの声で喋るの面白くない?(笑)」という、そういうネタで遊ぶ感じで始めようかなって思ってたんです。
それと同時期に、おめがシスターズと出会って、「おもしれー!!!」ってなって、そこからは一直線でした。あれで完全に方向性が決まりました。
「こんな風に面白いことがしたい!」って思って、ネタ動画を投稿するようになりました。
――VTuberとしての目標は何ですか?
飛高あのん:ビッグになって、おめシスと一緒に動画を作ること!
めちゃめちゃ有名人になって、あっちこっちに「俺はおめシスで育ったから!」「おめシス見てVTuber始めたんだよね!」って言って回りたい。
そして本人に、「あなた達の動画が自分を産んだんだ」って伝えたいです。
──過去の活動の中で最も印象に残っている活動は何ですか?
飛高あのん:基本大きなイベント事をやるでもなく、淡々と動画を上げてるので、基本は最新の動画が印象に残りがちですね。
ヒットした動画という意味では、広告用の動画が大ウケして登録者数が爆発的に増えたことでしょうか。
──近々やってみたい企画はありますか?
飛高あのん:お笑い好きなVTuberさん集めて、コントとかやりたいですね。
自分は今は環境が無くて難しいんですが、例えばVRchatみたいな空間で、バーチャルな演出を使った吉本新喜劇みたいなやつとかできたら面白そうだなって思います。
VTuberのライブ演出の進化とか見てると、これを全力でお笑いに振ったらどうなるんだろうっていう気持ちになります。
――V-Clanに入ったきっかけは何ですか?
飛高あのん:一種の広告みたいなもんですかね。
自分、猛烈に広報が苦手で、自分という存在のアピールがなかなかできずにいたんです。流行りものに飛びつく性分でもないので、他のVtuberとの共通点が中々無くて、コラボの参加だったり、横のつながりを一切持てなかったんです。
なので、記事掲載での広告だったり、V-Clanメンバーっていう枠組みの中に入ることで、繋がりのきっかけが作れればなと。
──好きなYouYuberやVTuberはいますか?
飛高あのん:VTuberならおめがシスターズさん!
圧倒的なネタの濃さと、バーチャル、二人組っていう要素を上手く活かしている。
かと思えばめちゃしょうもないことをしたり、片方の趣味全開だったり、最新ガジェットのレビューやらYouTubeの機能紹介だったり、VTuberっぽいし、同時にYouTuberっぽいのが面白い所です。
YouTuberで言えば、ゲーム実況者のわいわいさん!
自由度の高いゲームを、奇想天外な発想でエンタメ化する手腕、状況説明の分かりやすさ、地味な画の間を埋める雑談力、ゲーム側のボケを拾う/ゲームでボケる観察眼。
どれも実況者として一級品です。
自分の活動スタイルはこの二人のテイストを取り込んだものになっています。
特に挨拶ネタはわいわいさんがやっていたのを取り入れたものだったりします。
――ファンの方はご自身にとってどんな存在ですか?
飛高あのん:対戦相手です。自分の面白いと思ったことが、ウケるか滑るかの真剣勝負。
――趣味・特技は何ですか?
飛高あのん:趣味はそれこそ動画作り。それ以外なら料理と酒。
──最近はまっていることはありますか?
飛高あのん:ゲームチャンネルを作って、そこで気軽にゲーム配信をすること。
──ついやってしまう癖はありますか?
飛高あのん:全然よくないのに、「まあええか」って言ってしまうことです。
――ご自身のおすすめ動画はありますか?
飛高あのん:沢山あるのですが、その中でも特におすすめの動画達を紹介します。
【動画勢Vtuber】飛高あのん 挨拶ネタ傑作選
究極のサムネ作り、教えます
幸せなら手を叩こう
どうすればいいか教えます
【新録】サルモネラ菌の歌【歌ってみた】
――ファンの方へのメッセージをお願いします!
飛高あのん:見てくれているみんなへ。
俺はいっつも、いかにして人に見てもらうかっていうのを考えて、数字とか、いろんなことを気にしてるけど、それは全部、やる側の論理だから、みんなは何も気にしなくていいよ。
応援しなきゃ!とかそういうのは要らないから。
ただただ、見たいか、見たくないか、面白いか、つまらんか。
それだけでいいよ。
ちょっと楽しいものが欲しいって思った時、小腹がすいた時のおやつ感覚で楽しんでくれたら幸いです。
──最後に、言い残したことがあればどうぞ!
飛高あのん:なんとなく、堅い人だなって思われたり、ストイックだなって思われたりすることもあるけど、実際はめちゃ適当で緩いから、視聴者も、同業者も、気軽に話しかけてきて大丈夫ですよ。
Twitter:@Hidaka_Anon
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