レポート

2022.05.11

つながり続けるVTuberたちの輪! 「VTuber Fes Japan 2022」DAY1レポート!

2022年4月29日・30日の間、幕張メッセにて開催された「ニコニコ超会議」内の音楽フェス「VTuber Fes Japan 2022」1日目の模様をレポート!

豪華アーティストたちが披露したオリジナル曲やボカロ曲、そしてフェスならではの事務所、個人の垣根を越えた共演に、現地、配信ファンも大盛り上がりでした。また、ステージにはコメントが表示されており、ニコニコらしさ満点のフェスです。これはニコニコ動画のアーカイブをぜひともご覧いただきたい。というわけでDAY1のレポートをお届けします!

DAY1のMCは夏色まつりさん、一翔剣さんのふたりが担当しました。終始盛り上げるトーク力はさすがでした! ふたりのスキップも要注目!?

オープニングは774inc.所属の因幡はねるさん、宗谷いちかさん、周防パトラさん、堰代ミコさんによる『ルカルカ☆ナイトフィーバー2015』です。ボカロ曲として人気のこの曲をそれぞれがキレのあるダンスとともに歌い上げます。また、会場は推しカラーのペンライトで色とりどりに輝いていました。

774inc.上記のメンバーで“あにまーれ”オリジナル曲の『Cantare!』と“ハニーストラップ”オリジナル曲の『キラメキスプリンクル』のメドレーが披露されました。彼女たちのパフォーマンスで会場全体がひとつになったところで、同じく774inc.所属の龍ヶ崎リンさん小森めとさんにバトンタッチです。

『ニートイートミート』を龍ヶ崎リンさんと小森めとさんがかっこかわいく歌い上げます。龍ヶ崎リンさんのラップと小森めとさんの元気なダンスに会場と配信が盛り上がっていましたが、曲の合間に小森めとさんの土下座や急なじゃんけんに笑いが生まれていました。自由なふたりのパフォーマンスは見ていて楽しい気持ちにしてくれます!

DAY1に出演している774inc.のメンバー全員で周防パトラさんのオリジナル曲、『ぶいちゅっばの歌』が披露されました。フィナーレ感がすごく、始まったばかりのフェスがもう終わってしまうのではないかと思ってしまうほど、6人の優しい歌声は会場に響き渡っていました。

この会場の雰囲気をガラッと変えたのはかしこまりさんとおめがシスターズのふたり。テンポのいいトークはまるでバラエティ番組を見ているかのようです。“かしこシスターズ”という新しいユニットができたところで、彼女たちは『シュガーソングとビターステップ』を披露します。軽快なトークからのクールに歌い上げる姿はギャップがすごい!

獅子神レオナさんは自身のオリジナル曲である『頑張れ頑張れ超頑張れ』を披露します。キュートな笑顔と彼女の歌唱力にファンはメロメロでした。彼女からのエールで明日からも頑張れそうです!

謝罪から始まる『今回の騒動につきまして』を天神子兎音さんがクールに歌い上げます。生バンドのハードなロックに合わせ、体を大きく使いながら歌う彼女の姿にファンもペンライトを使って応えていました。コメントでも「子兎音様!」や「さーせん!」の弾幕で埋め尽くされ、現地、ネットの両方が大いに盛り上がった曲のひとつといえるでしょう。

盛り上がったフェスを引き継ぐのはVESPERBELLのふたり。『RISE』を披露し、ヨミさんの低音とカスカさんの高音、ふたりの最高にマッチした歌声が会場に響き渡ります。メロの間でもファンへの掛け声絶やすことなく、ファンを盛り上げる姿はまさにシンガーでした。

ここで朝ノ瑠璃さん、VESPERBELLのヨミさん、カスカさんに、おめがシスターズのレイさん、リオさん、さらに天神子兎音さん、獅子神レオナさん、MaiRさんという豪華メンバーで『虹色のフリューゲル』を披露されました。8人の力強い歌声にステージでの安定感のあるパフォーマンスで会場を沸かせます。TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』との公式タイアップとしてコンピレーションアルバムが作られており、フェスに参加したメンバーと「RIOT MUSIC」の道明寺ここあさん、凪原涼菜さんが参加しています。要チェック!

Tacitlyのリリアさんとシエルさんのオリジナル曲、『Waku Me Up』はまさかの日本語、中国語、英語の3言語バージョンで披露されました。生バンドでこの曲は難しいのではと思いましたが、それはまったくの杞憂でしたね。彼女たちの高音ボイスと生バンドの臨場感が会場を沸かせ、生バンドでよかったと思わせるほどの完成度。透き通るような美声を会場に響かせていた彼女たちに“おちて”しまった方が多くいるのではないでしょうか。

奏みみさんは『Hello-Hello』を持ち前の美声で歌い上げてました。第一声から心惹かれるほどの美声で、また、心地よいビブラートを響かせながら楽しそうに歌う姿は見る側も楽しい気持ちになります。

花鋏キョウさんはオリジナル曲の『蒼に躊躇う』を披露。17歳とは思えないほどの凛とした佇まいと、語りかけるように優しく歌う彼女の声に酔いしれてしまいます。宝物だと言ったこの曲を大切に、そして可憐に歌う姿を見ていると、この曲が好きなのだという彼女の思いがひしひしと伝わってくるようです。会場、配信で観ている人にとっても、彼女が歌っている姿を見ているこの時間の記憶は宝物になったのではないでしょうか。

会場の雰囲気をガラッと変える『だっこしてぎゅっ!』を歌ったのはたみーさん。テンポのいい曲に明るい歌声でファンを盛り上げたかと思えば今度は『キミノヨゾラ哨戒班』をクールに歌い上げます。これにはコメント欄も驚愕。この2曲のメドレーだけではなく、もっと多くの曲を聴きたいと思わせるライブになっていました!

会場が沸いたところでご当地公認のVTuberが登場です! 埼玉県のご当地VTuber春日部つくしさんは“狭山茶”、茨城県公式VTuber茨ひよりさんは“干し芋”、千葉県松戸市ご当地VTuber戸定梨香さんは“甘い梨”をそれぞれPRし、そのまま『ファンサ』を披露します。「3人の地元に行きたい!」そう思わせるほど推せるご当地VTuberたちでした!

MCを担当している夏色まつりさんは同じくホロライブに所属している白銀ノエルさんのオリジナル曲である『ほめのび』を可愛く歌い上げました。配信では驚きのコメントが多くありましたが、すぐに「えらい!」の弾幕で覆われていました。この曲を選んだ理由は彼女いわく「ほめられたいじゃないですか(笑)」とのことなのでいっぱいほめてあげましょう! えらい!

ミライアカリさんは『雨恋い』を可愛いウィンクを交えながら可憐に披露しました。「傘を放り出して」のフレーズで、彼女がステージ上で傘を放り出しているかのような動きとスクリーンに映りだされた傘がシンクロするパフォーマンスにはさすがの一言。最後の振り向き際にした彼女のウインクを多くの人に見ていただきたい。これは恋してしまう。

後半に入り、戌亥とこさんは『地獄屋八丁荒らし』をクールに、そして圧倒的な歌唱力で歌い上げます。生バンドとの親和性が高く、生バンドだからこそのよさが最大限に活かされているライブになっていました! コメント欄は終始「いぬいどんどんすきになる」でいっぱいでした!

星川サラさんは緊張しているとのことでしたが、トークで会場や配信を盛り上げる姿はさすがです。そんな彼女が披露したのは『ワールドイズマイン』。歌っているときの仕草や指をさすポーズに、コメント欄では「かわいい!」の弾幕が終始覆われていました。

ヒヅキミウさん、ミツルギリアさんは息の合ったダンスを踊りながら『チューリンラブ』を披露! ふたりの優しい高音ボイスが会場に響き渡り、会場が癒しの空間になっていました。聴き終わったあともふたりの癒しボイスが耳に残り、心が和む最高なデュエットです。

この会場の雰囲気を一気に変えたのは96猫さん『ボッカデラベリタ』をクールに、そして最高のパフォーマンスを披露しました。低音ボイスをかっこよく披露したかと思えばサビでは見事な高音域を披露。“ニコニコといえば96猫”と言わんばかりに圧倒的な歌唱力を見せて頂きました。歌唱中の不敵な笑いや息遣いなど、少しも目が離せない、離させてくれないライブになっていました。

そのまま96猫さんが小粋なトークを始めたかと思いきやここでミライアカリさんが登場! “客いじり”をしながらふたりは『ロキ』楽しそうに、時折クールに歌い上げます。これがまた目が離せないライブになっており、ミライアカリさんのセクシーなポーズやふたりの変わったポーズ、ふたりの楽しい掛け合いに、会場、配信ともに目が釘付けでした!

これに続くのはエルセさんとさめのぽきさん。まるで海の中に入ったかのようなステージで『星詠みの唄』を披露してくれました。ふたりの息の合ったデュエットもそうですが、さめのぽきさんが右へ左へとステージを広く使ったパフォーマンスに、多くの人が楽しめたのではないでしょうか。

豪華メンバーで『Snow halation』を熱唱! MaiRさん、朝ノ瑠璃さん、AZKiさん、戌亥とこさん、エルセさん、かしこまりさん、宗谷いちかさん、花鋏キョウさんの8人で披露です。この豪華メンバーで曲を聴けるのはフェスならでは。現地、配信で観ていたファンは夢のような時間を過ごせたことでしょう。

この盛り上がりに続くのはときのそらさん。自身のオリジナル曲、『Equation of love』を披露です! キレのあるダンスと彼女の歌唱力で観ている人を魅了していきます。表情豊かに最高のパフォーマンスをする姿はまさにアイドルです!

この日最後の曲はDAY1に出演した夏色まつりさん、AZKiさん、ときのそらさんの3名による『Shiny Smily Story』。ホロライブといえばまさにこの曲。現地、配信ともに盛り上がり、彼女たちもそれに応えるために全力で歌い上げていました。

夏色まつりさんが登場し、会場の心の声を代弁してアンコールをしてくれました! もちろん歌うのは“VTuber Fes Japan 公式テーマソング”の『ピース!!』です! DAY1に出演したVTuber全員で歌う姿は圧巻。個別にVTuberが歌う時はそこにスポットライトが当たるという演出付きで会場はもちろん、配信で観ていたファンも大いに沸いたことでしょう。

VTuberたち、そしてファンの方々。ひとつひとつのピースがつながったからこそ、この“VTuber Fes Japan 2022”が成功につながったのだと確信できる最高のライブでした。これからも進化し、つながり続けるVTuberたちに注目していこう!

■セットリスト
01.ルカルカ☆ナイトフィーバー2015/因幡はねる×宗谷いちか×周防パトラ×堰代ミコ
02.Cantare!~キラメキスプリンクル メドレー/因幡はねる×宗谷いちか×周防パトラ×堰代ミコ
03.ニートイートミート/龍ヶ崎リン×小森めと
04.ぶいちゅっばの歌/因幡はねる×宗谷いちか×周防パトラ×堰代ミコ×龍ヶ崎リン×小森めと
05.シュガーソングとビターステップ/かしこまり×おめがシスターズ
06.頑張れ頑張れ超頑張れ/獅子神レオナ
07.今回の騒動につきまして/天神子兎音
08.RISE/VESPERBELL
09.虹色のフリューゲル/朝ノ瑠璃×VESPERBELL×おめがシスターズ×天神子兎音×獅子神レオナ×MaiR
10.Waku Me Up -3言語ver-/Tacitly
11.Hello-Hello/奏みみ
12.蒼に躊躇う/花鋏キョウ
13.だっこしてぎゅっ!~キミノヨゾラ哨戒班 メドレー/たみー
14.ファンサ/茨ひより×戸定梨香×春日部つくし
15.ほめのび/夏色まつり
16.雨恋い/ミライアカリ
17.地獄屋八丁荒らし/戌亥とこ
18.ワールドイズマイン/星川サラ
19.チューリンラブ/ヒヅキミウ×ミツルギリア
20.ボッカデラベリタ/96猫
21.ロキ/96猫×ミライアカリ
22.星詠みの唄/エルセとさめのぽき
23.Snow halation/MaiR×朝ノ瑠璃×AZKi×戌亥とこ×エルセ×かしこまり×宗谷いちか×花鋏キョウ
24.Equation of love/ときのそら
25.Shiny Smily Story/夏色まつり×AZKi×ときのそら
26.ピース‼/VTuber Fes Japan 公式テーマソング

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