レポート

2022.07.19

つばさぐらでーしょん初のオフラインイベントがTZ Game Labsで開催! オフラインイベントだからこその良さがある!

2022年7月2日にRe:AcT所属のVTuber、稀羽すうさん、魔光リサさん、彩雲ののさんの3名が出演したオフラインイベントが、カラオケの鉄人銀座店内にあるTZ Game Labsで行われました。協力ゲーム『PICO PARK』で助け合いながらクリアーを目指したり、対戦ゲーム『Survival Quiz CITY』では本気のバトルでファンとの交流を全力で楽しんでいました。また、後半ではトークを交えたちょっとしたミニゲームや、歌の披露があり、当日参加したファンもご満悦。

この日オフラインイベントが行われた「TZ Game Labs」は、ゲームを通じてアーティストやプロゲーマーと対戦、遊ぶことができる“ゲームコミュニケーション施設”。ここでしか味わうことができないコミュニケーションを体験してみたい方はぜひ公式HPへ。

公式サイト:https://www.tz-gamelabs.com/

本稿ではこのオフラインイベントの様子をレポート! そして稀羽すうさん、魔光リサさん、彩雲ののさん3名にイベント直後インタビューをさせて頂きました! オフコラボ配信を観る感覚で読んでいただければと思います。

稀羽すうさん、魔光リサさん、彩雲ののさんの自己紹介から始まった本イベント。前半はファンとのゲーム交流! 『PICO PARK』と『Survival Quiz CITY』をプレイします。MCから意気込みを聞かれると魔光リサさんは「余裕やろ」と自信があるようです。

最初にプレイする『PICO PARK』は最大8名でプレイ可能で、ファンからは5名参加が参加! このゲームはステージに隠されたギミックを攻略しながらステージクリアーを目指すもの。プレイヤー同士の協力が不可欠であり、ひとりでも攻略に失敗するとクリアーができなくなります。

簡単な操作がゆえに、途中からは自由に操作する人が。ファンから「協調性!」という声が聞こえ、それを聞いていた3人からは「怖い!」や「お前誰だよ!」など、強烈な言葉が飛び交っていました。

次にプレイするのは『Survival Quiz CITY』。ファンからは8名参加し、総勢11名でプレイします。サバイバルとクイズが融合したアクションゲームになっており、クイズを正解したプレイヤーと不正解になったプレイヤーで分かれて戦うのが特徴のゲームです。1ラウンド目にクイズを正解できれば、2ラウンド目では不正解になったプレイヤーを撃つことができるということで、ファンの目が少し本気になっていました(笑)。

不正解になってしまったプレイヤーはただひたすらゴールを目指し、無事にゴールできればステージクリアーになります。最終的にラウンドごとに落ちているコインを拾い、一番コインを獲得できたプレイヤーが優勝です。

残念ながら負けてしまったつばぐらの面々には、正解組から集中砲火を浴びせられていきます。「狙ってるやつがいるなあ!」、「分かってんだろうな」と圧をかけますが残念ながら次々と撃たれていました。

休憩を挟み、後半がスタートです。後半は少し変わったゲームを開催。座席ごとに割り振られたグループに分かれ、グループごとに席を立ちます。そしてつばぐら3名がリーダーとなり、チームの人に質問。その質問に当てはまらない人は座り、立っている人がひとりになったら成功という会話主体の簡単なゲームです。

なんとこのゲームには罰ゲームがあり、一番多く負けたチームのリーダーには“しっとり愛をささやく”というもの。ファンからは割れんばかりの拍手が送られ、メンバーからは“誰得だよ”という声が。ファンからしたら何でも嬉しいものです。

質問はつばぐららしいなと思う質問が多く、「今日の睡眠が2時間以下の人」や「会場に貼ってあるつばぐらのポスターを撮った人」などファンも心から楽しんでいました。ハイライトは「1本満足バーを食べた人」でひとり居たことでしょうね。

続いて生マシュマロ大会が行われ、ファンが3人に向けて聞きたいことが聞けるという貴重な時間。メンバーに話しを聞くべく、ファンが積極的に発言していたのが印象的でした。

最後はメンバーによる歌披露! 3曲用意され、『言って』、『恋愛サーキュレーション』、『千本桜』を歌唱。ファンも持参したペンライトで応えていました。

オフラインイベントならではともいえる、ファンとの距離が近い本イベント。ファンにとって、つばさぐらでーしょんの3人とのゲームやトークは忘れられないものになったことでしょう。また3人にとっても、実際にファンの反応を見る機会を得たことで、より活動のモチベーションが上がったことは間違いないでしょうし、両者の絆が深く結ばれた最高のオフラインイベントになっていました。

◆オフラインイベント直後のインタビュー!

――初イベントいかがでしたか?

稀羽すうさん:すごい楽しかったですね。私はずっと個人で活動してて、こういうイベントは個人だとかなり頑張らないとできないことだったので感慨深いなと思っていました。こういったイベントに出させて頂くことがうれしくて、「またやりてえ!」って感じ。

魔光リサさん:緊張した(笑)。

彩雲ののさん:え! 見えなかった!

魔光リサさん:特に歌を歌う時は緊張したし。自分がペンライトを振ってもらえる側になるって思っていなかったから、不思議な気持ち。応援して頂けてるから、これからもそれに応えていいかなきゃなって思いました。

彩雲ののさん:私は逆に緊張全然しなかった。

――そうでしたか。最後、『恋愛サーキュレーション』を歌った時も緊張せず……。

彩雲ののさん:緊張せず、ノリノリでやった結果です(笑)。

稀羽すうさん:(笑)。

魔光リサさん:(笑)。

彩雲ののさん:ノリノリで間違えた(笑)。普段の歌配信とかで、「みんな楽しんでくれてるんやな」って伝わる瞬間はもちろんあるんですけど、今回のイベントでは実際にファンが楽しんでいる所を見れて感慨深かったですね。すごいあったかいファンに囲まれて、応援してもらってるんだなあって体感できて嬉しかったです!

――ありがとうございます。配信と違って、こういったイベントではファンの反応がダイレクトに分かると思うのですが、その反応を見て「配信とここが違うな」とか、「配信と比べてこういう違ったところがあって楽しいな」って思う瞬間があればお聞かせください。

魔光リサさん:遅延がない。

――確かにそうですね(笑)。

魔光リサさん:喋ってすぐ返事や拍手とかがすぐに返ってくるので、それに合わせて私たちも遅延なくリアクションができる。これは配信では絶対にできないから。

彩雲ののさん:やっぱりみんな恥ずかしがり屋なので、コメントなら姿が見えてないんですけど、なんか可愛いなって……(笑)。誰が誰かまでははあまり分かんないですけど。それが分かるともっと面白いなかな。

――名前を入れるわけにはいかないですからね。

稀羽すうさん:名札付けて来てくれたらね。

魔光リサさん:あとファンの方たちの一体感を感じれたことかな。

稀羽すうさん:いつの間にファン同士で仲良くなったのって。

――最後はもう男子校みたいな感じで。

彩雲ののさん:ね! 本当に(笑)。

魔光リサさん:拍手ひとつとっても、配信でひとりひとりのコメントが流れているより、こういうイベントだとみんなの拍手してる音が聞こえてくるじゃないですか。配信と違って目だけじゃなく耳でもファンの反応が分かるから、その反応を感じれてすごく嬉しいですね。

稀羽すうさん:良いこと言うね。

魔光リサさん:(笑)。

稀羽すうさん:全部言ってもらったなあ。

魔光リサさん:これが3人の意見として……。

稀羽すうさん:私はまだ終わった感覚があんまり無くて。

彩雲ののさん:それはそう! もう終わっちゃったんだって。

稀羽すうさん:あっという間でした。ずっと夢のようなっていうか寝てないっていうのがあるんですけど。夢か現実か分からないままです。

――今日寝てないんですか?

稀羽すうさん:緊張して眠れなかったですね(笑)。

――(笑)。今日一番記憶に残っていることは何になりますか?

稀羽すうさん:私は“1本満足バー”。絶対誰も食べてないと思ってた(笑)。

魔光リサさん:あれはすごい(笑)。

稀羽すうさん:食べたアピールまでね(笑)。

――休憩中に召し上がってましたよ。

稀羽すうさん:知らなかった!

魔光リサさん:腹減ってたんだな(笑)。

稀羽すうさん:後半のひとり残るゲームだったんで、奇跡的に。

彩雲ののさん:あれは上手だった!

魔光リサさん:私は喋ったらファンがいじってくるというか、「拍手して!」って言ってるのしないとか。リアルタイムで私がいじられている瞬間が何度かあったので、そのファンとのやり取りが印象に残ってますね。

彩雲ののさん:なんだろうなあ。

魔光リサさん:いっぱいあるやろ! 王様じゃんけん分からなかったとか!

稀羽すうさん:マジでビックリした!

彩雲ののさん:なんだろうね!

――焼肉か寿司かとか。

彩雲ののさん:いい質問だったと思いますけどね!

稀羽すうさん:いっぱいあったもんね。

彩雲ののさん:ふたつ目のゲーム『Survival Quiz CITY』ではファーストラウンド敗退だったので、ずっと見てる側だったんですけど。リサちゃんが集中砲火されてて(笑)。

魔光リサさん:そうよ! 本当に(笑)。

彩雲ののさん:やばかった(笑)。よくリサちゃんだって分かるなって。

魔光リサさん:私ってすぐ気づいていたのがすごい。

稀羽すうさん:あと手を挙げてくれたのがすごい嬉しかった!

彩雲ののさん:たしかに! アットホームな感じ助かる。

――後半のファンとのゲーム。あれは3人の希望だったりはしたんでしょうか?

魔光リサさん:やっぱりオフラインイベントなので、ファンと一体になってできるのがいいかなと思って希望を出しましたね。

彩雲ののさん:せっかくのオフラインイベントだからファンを楽しませたくて。

稀羽すうさん:盛り上がってくれたので成功です!

――最後に歌われた曲について伺いたいのですが、これは歌いたかった曲ということでしょうか?

魔光リサさん:「何を歌う?」ってなって、すぐに決まりましたね。

稀羽すうさん:結構ギリギリだったんですよ。誰も動き出さなくて(笑)。

彩雲ののさん:考えてたよ!

魔光リサさん:考えはした! 案が出なくて。

彩雲ののさん:せっかくの機会なので、いろんな私たちを見て欲しいなあと思って。盛り上がる曲とか、可愛いらしい曲とか、ちょっと聴かせる曲とかで考えようねって。最終的にはすうちゃんが取りまとめて(笑)。

魔光リサさん:そうですね(笑)。

稀羽すうさん:別企画で歌のオフコラボをしたときがあって。3人で歌える曲みたいなのをピックアップしてたんです。そのリストの中から可愛い曲、聴かせる曲、盛り上がる曲で決めました。

――ありがとうございます。オフラインイベント後すぐに『虹色のフリューゲル』の動画が上がりますが、これを選曲した理由はありますか?

彩雲ののさん:歌詞に翼が入ってるんですよね。そういうのもあって、私たちは“つばさぐらでーしょん”だし、「いつかこの曲を3人で歌ってみた出したいね」っていうのをデビュー前から話していました。

稀羽すうさん:デビュー前のカラオケで!

魔光リサさん:そう! 3人で「めっちゃいいやん!」って。やりたいねって言ってて。

彩雲ののさん:それで今回、3人で歌ってみた出そうねって声をかけてくださったんで、もう即決で。

魔光リサさん:ほかの曲の名前でなかったね。

稀羽すうさん:念願だったね。

魔光リサさん:たしかかっこよく思われたかったんだよね。メンチ切りたいみたいな(笑)。

稀羽すうさん:(笑)。

彩雲ののさん:(笑)。

魔光リサさん:強いっていうイメージで出したいっていうのがあって。それが『虹色のフリューゲル』と一致しましたね。


――ありがとうございます。それでは最後にファンの方へと、読者にメッセージをお願いします!

魔光リサさん:いつも応援してくれるリサのグミの皆、今日オフラインイベントに来てくれた皆ありがとうございます! まだまだ新人ですが、皆さんにビックリを届けられるように頑張っていきますので、これからもよろしくな!

彩雲ののさん:イベントに来てくれた方、いつも配信を見てくれているあやもだち、ありがとうございます! はんなり癒しライバーとしてこれからも皆に癒しを届けるので、日々の癒しが足りない方はいつでも配信に来てください! 

稀羽すうさん:イベントに遊びに来てくれて、本当にありがとうございます! すごくすごく楽しかったよ!! 普段は脱力系シンガーとして、歌枠などを中心に活動しています。みんなが落ち着けるような空間を作れるように頑張っているので、あなたの帰れる場所になれたらいいなと思っています! おかえりって言わせてください!

彩雲のの
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtKH7ZHAJ7TcTjyiLJRHhvg

稀羽すう
YouTube:https://www.youtube.com/c/%E7%A8%80%E7%BE%BD%E3%81%99%E3%81%86SuuUsuwa

魔光リサ
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCDrG8pzkq_cCCLcN5wgrzNw

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