
2022年9月15日から9月18日の期間に開催された“東京ゲームショウ2022”(以下、TGS2022)。最終日である9月18日にはGALLERIAブースにて“ぶいすぽっ!カスタム@TGS2022”が開催されました。今回は本イベントの模様をお届けします。
今回のイベントは『Apex Legends』(以下、APEX)のカスタムが行われました。全部で3マッチ行われ、各マッチは「ぶいすぽっ!」から2チーム、そして応募総数約800名の中からオフライン参加2チーム、オンライン参加16チームが参加しました
会場にはMC谷藤博美さん(以下、谷藤さん)、解説に平岩康佑さん(以下、平岩さん)が登場し、「ぶいすぽっ!」メンバーの等身大パネルが勢揃いしていました。
平岩さんが谷藤さんに「推しはいるんですか?」と聞くと谷藤さんは「褐色金髪のきゅぴさんがかわいいと思います」と答えました。
ここで第一試合に参加するメンバーが紹介されました。
Aチームは如月れんさん、猫汰つなさん、花芽すみれさん、Bチームは英リサさん、胡桃のあさん、藍沢エマさんというチームでした。谷藤さんが平岩さんに「注目選手は誰ですか?」と聞くと、平岩さんは「花芽すみれさん、胡桃のあさんですね」と答えました。
花芽すみれさんのピースキーパーに会場が拍手!
Aチームの構成は如月れんさんがブラッドハウンド、猫汰つなさんがジブラルタル、花芽すみれさんがヴァルキリーを選んでいました。
対するBチームの構成は英リサさんがヒューズ、胡桃のあさんがヴァルキリー、藍沢エマさんがブラッドハウンドを選びました。
第1試合で一番盛り上がったのは第4ラウンド収縮中に魅せた花芽すみれさんのピースキーパー。華麗なエイムで1v1を制し、レイスを倒しました。このプレイに実況の平岩さんは絶賛! 会場からは拍手が!
最終安置、唯一3人残り高い位置をキープし続けたAチームの如月れんさん、猫汰つなさん、花芽すみれさんが勝利しました。
■会場限定の藍沢エマさんミニトークショーが開催!
試合後には藍沢エマさん(以下、エマさん)が会場の配信に来てくれました。
まずは、平岩さん、谷藤さんからエマさんに向けて「一周年おめでとうございます」という声とともに、会場から拍手が送られました。平岩さんから「どんな一年でしたか?」と聞かれると、エマさんは「たくさんこういうイベントとか大会とかに出させていただいて、いろんな経験させてもらって、めちゃめちゃ楽しい1年でした」と答えました。
続けて谷藤さんから「APEXの腕前は一年経ってみてどうですか?」と質問されると、エマさんは「デビューして大会とかカスタムとか初めて出たんですけど、私よりも断然強い方と出たり先輩のプレイ見たりして、デビューしたときよりもうまくなったんじゃないかなと思います」と回答。
「今日の試合はどうでしたか?」という質問には「皆さんが知ってるか分からないんですけど、“エマルーレット”というものに頼ってハーベスターまで行ったんですけど、最終的には「ぶいすぽっ!」チームにやられてしまいました」と答えていました。
ここで、配信はインターバルに。インターバル中は会場限定のミニトークが行われました。ミニトークでは引き続きエマさんがMCからの質問に回答していきます。
「Apexのお気に入りキャラは誰ですか?」と聞かれるとエマさんは新キャラの“ヴァンテージ”と答えました。「SRが好きだけど、普段はメイン武器とショットガンを持つので他のキャラだと持てない。ヴァンテージはウルトがSRなので3本の武器を持っているようで好きです」と理由も語ってくれました。
「神田明神の夏祭りはどうでしたか?」という質問には「すごい新鮮で一人一人対面で話したから緊張しました」と答えつつ「元々、話すのが得意じゃなくて何を話すかメモをして臨みました」と裏話も披露してくれました。
他にもいろんな質問が投げかけられ、笑顔でエマさんは回答し続けていました。会場限定ミニトークが終了すると、小休止を挟んで第2試合に移ります。
■猫汰つなさんのプレイに会場が大興奮!
第2試合、Aチームは小雀ととさん、花芽なずなさん、橘ひなのさん、Bチームは猫汰つなさん、一ノ瀬うるはさん、空澄セナさんというチームにでした。
Aチームの構成は小雀ととさんがニューキャッスル、花芽なずなさんがワットソン、橘ひなのさんがヴァルキリーを選択。
対するBチームは猫汰つなさんがジブラルタル、一ノ瀬うるはさんがヴァルキリー、空澄セナさんがクリプトをプレイしていました。
第2試合は猫汰つなさんのプレイで会場が盛り上がりました。ゲームも終盤、一ノ瀬うるはさん、空澄セナさんが倒され、人数不利を背負った猫汰つなさんは体力が少ない状況から1対2で敵を倒しました。それだけでは勢いは止まらず、Aチームの橘ひなのさん、小雀ととさんを倒し、他のチームも圧倒、最終的には3人フルで残っていた視聴者チームに負けてしまいましたが、一人で2位まで順位を上げ、10キルしていました。
■第2試合終了後は一ノ瀬うるはさんが登場。会場限定のミニトークもお届け!
会場の配信には一ノ瀬うるはさん(以下、うるはさん)が来てMC陣とお話をしていました。
谷藤さんから試合の感想を聞かれると、うるはさんは「いやーもう、猫汰つな最強って感じでしたね」と答え、猫汰つなさんのプレイに興奮した様子を語りました。
平岩さんから301カービンのエイムが凄いと褒められると、「そうですよね~。ありがとうございます」と少し照れた様子でした。
谷藤さんから試合中のチームの様子を尋ねられると、うるはさんは「もうゆるゆるですね。でも、本当につなちゃんが引っ張ってくれて、こっち抑えたい、こっち行きたいみたいな指示を飛ばしてくれてました。あとはゆるゆるみたいな良い雰囲気でした」と答え、非常にリラックスした状態で臨めたことが分かりました。
平岩さんから「この前の神田明神のイベントはどうでしたか」と聞かれると、「凄い新鮮で、今までなかったので、やっぱ目に見えて応援してくれる人が目の前に居て見えているのが感激というか、凄い感動しましたね」と回答。
続けて「ファンと話す際緊張したかどうか」について質問されると、うるはさんは「私は、最初は緊張してたんですけど、どんどん緊張ほぐれてきて、どちらかというとファンの方のほうが緊張していたので、私は結構フランクにいきましたね」と答えました。
ここで、配信は再びインターバルに入り、先ほど同様会場限定のミニトークが開かれました。会場には引き続き、平岩さん、谷藤さん、一ノ瀬うるはさんが登場しました。
「ゲームをするにあたってキーボードやマウスなどのデバイスにこだわりはありますか?」という質問に対し、うるはさんは「こだわりはない」と回答。うるはさん的には「動けばOK」という感じで、違いがあまり分からないそうです。
「2022年は「ぶいすぽっ!」が飛躍した年になったと思うんですけど、変化などはありましたか?」という質問には「最初は“配信だけ”だったのが、TGSのイベントに出させていただいたり、夏祭りのオフラインイベントとかがあったりとか、昔だと考えられないことだったので、凄い「ぶいすぽっ!」が大きくなってるんだなって実感しますね、感動します」と回答。続けて、「やっぱり、ファンの方が喜んでくれるのが一番いいですね」とファンへの感謝も述べました。
後輩が増えてきたことについて聞かれると、「後輩が増えると面倒見てもらえるので良いですね」と答え、「誰に一番面倒見てもらってるのか」聞かれると「ミミちゃん(兎咲ミミ)」と回答。うるはさん曰く、甘えやすいとのことでした。
「逆に引っ張っていくかわいい後輩はいますか?」という質問に対し「後輩はみんな可愛くて、相談とかしてくれたら、時間取って話を聞くようにしてます」と答え、MC陣が、「藍沢エマさんも同じことを言ってました」と言うと、うるはさんは少し照れた様子を見せました。
これから挑戦したいことを聞かれると、一ノ瀬うるはさんは「3Dとか出来たらいいなと思います。動いてるとこを見せたいなと思います」と回答。「こんな衣装着てみたいとかありますか?」と聞かれると、一ノ瀬うるはさんは「かっこいい系の服ばっか着てるんですけど、可愛い服も嫌いじゃない」と答えました。会場、MC陣からも可愛い服を望む声が多かったのが印象的です。
ここで会場限定ミニトークは終了。休憩をとり、最終試合に移りました。
■最終試合「ぶいすぽっ!」チームが締めくくるチャンピオン!
第3試合、Aチームは神成きゅぴさん、一ノ瀬うるはさん、空澄セナさん。Bチームは兎咲ミミさん、八雲べにさん、紫宮るなさん、となりました。
Aチームは神成きゅぴさんがブラッドハウンド、一ノ瀬うるはさんがヴァルキリー、空澄セナさんがクリプトを選択。
対するBチームは兎咲ミミさんがヴァルキリー、八雲べにさんがブラッドハウンド、紫宮るなさんがホライゾンをプレイしました。
途中で、Bチームが倒され、残ったのはAチームのみ。そんな中、一ノ瀬うるはさんがカービンで素晴らしいエイムを魅せます。このプレイに会場は大盛り上がり。バス中に攻める際も空澄セナさん、神成きゅぴさんと連携を取ってダウンすることなくパーティーを倒しました。残る一人の敵に対しても、甘えることなく、囲んで倒したAチームがチャンピオンとなりました。
■最終試合終了後、八雲べにさんが登場
会場の配信には八雲べにさん(以下、べにさん)が来て、MC陣とお話をしました。
平岩さんから「会場の様子は見えてますか?」と聞かれると、べにさんは「見えてまーす」と答え、会場のファンの方はべにさんに向けて手を振っていました。その様子にべにさんは「かわいいー。ありがとー」と笑っていました。
平岩さんが「今の試合はいかがでしたか?」と聞くと、べにさんは「私、本当に何もしてなくて、紫宮が終始、凄い良いオーダーしてくれてたんですけど、最後の最後で急に「紫宮、これ以上のオーダー出来ないんで、パワーで」ってなんか急にゴリ押し始まりました」と、当時の様子を笑いながら語りました。
平岩さんから「4月に1周年を迎えられてましたけど、どうですか」と聞かれると、べにさんは「私、まだまだ新人だった気がしてたんですけど、いつの間にか後輩もめちゃくちゃ増えてました。今回出てないんですけど、次のイベントは一番新人の白波らむねちゃんが出れたらいいなと思います」と回答。
続けて、先輩と呼ぶことが少ないべにさんに向けて「先輩と呼んでいる人は誰ですか?」と質問すると、べにさんは「のあ先輩、とと先輩ですね。怖いわけじゃないんですけど、なずちゃんとは違う感じ」と笑って答えました。
最後、べにさんから配信と会場のファンに向けてメッセージが贈られました。「みなさん、今日は暑い中お集まりいただいてありがとうございます。まだまだ、GALLERIAブース楽しんでってください! ありがとうございました」
ここで、配信が終了のお時間に。最後は「GALLERIA最高!」の一言で配信が締めくくられました。
本イベントは改めて「ぶいすぽっ!」メンバーのゲームの上手さや、メンバー同士の仲の良さが知れるイベントとなっていました。