レポート

2022.04.03

【Day2】《hololive 3rd fes. Link Your Wish》DAY2をレポート! ホロライブのメンバーはこの先も終わることのない願いを胸に活動をしていきます。

Photo By 中村ユタカ

2022年3月19日・20日の間、幕張メッセにて開催された《hololive 3rd fes. Link Your Wish》。DAY2はホロライブプロダクションに所属する総勢19名のメンバーが出演しました。

本ライブは「hololive 1st Fes.ノンストップ・ストーリー」、「hololive 2nd fes. Beyond the Stage Supported By Bushiroad」に続き、3回目の全体ライブです。開演前からファンの熱は高く、まだかまだかと開演を心待ちにしているファンが大勢いました。ペンライトで遠くのファンに気づいてもらうというライブ特有の待ち時間は、公式ハッシュタグであるつながるホロライブを体現しているかのようです。そして始まったライブ。彼女たちのパフォーマンスや歌声は、ホロライブファンを大いに魅了し、多くの感動を残すことになります。

ライブが始まるとホロライブのロゴである色付きの三角形から、ときのそらさん、湊あくあさん、アキ・ローゼンタールさん、夜空メルさん、兎田ぺこらさん、角巻わためさん、百鬼あやめさん、紫咲シオンさん、猫又おかゆさん、ロボ子さん、大神ミオさん、不知火フレアさん、癒月ちょこさん、雪花ラミィさん、獅白ぼたんさんの計15名が登場し、1曲目の『キラメキライダー☆』が始まります。一体感のあるステップ、細かい手の動きが特徴的で、1曲目からクライマックスかのような盛り上がりを見せてくれました。一体感のなかにも各タレントの性格の現れでしょうか。元気に踊るホロメンもいれば、おしとやかに踊るホロメンが居たりと、ステージのどこを観ても幸せになれる最高の1曲となっていました。

Photo By 中村ユタカ

曲が終わると各カラーのロゴに消え、次の曲へ。後姿で登場した雪花ラミィさん、アキ・ローゼンタールさん、不知火フレアさんのエルフ組で『神のまにまに』が始まります。曲の冒頭ではアキ・ローゼンタールさんの「2日目も昨日に負けないくらい盛り上がっていくよ!」の声掛けにファンがペンライトで答えているのがとても印象的でした。一糸乱れぬ3人のダンスは今日までたくさんの練習を重ねたのだろう。そう思わせるほどに息ピッタリのダンスと彼女たちの歌声は、会場をさらにライブの世界に引き込んでいきました。

ここでホロライブのエルフ組がMCを務めます。『神のまにまに』は5期生の雪花ラミィさんが提案したものだと明かされました。彼女が強く希望し、現実に至ったとか。やはりライブの緊張はあるようですが、それを感じさせない3人はさすがです。また、雪花ラミィさんのライブ衣装が本ライブで初公開となりふたりも興味津々のご様子。帽子や雪花ラミィさんらしい靴下など、とても可愛らしく着こなしています。最後は「つながるホロライブ」の掛け声でステージを後にしました。エルフ組のソロパートが今から楽しみで待ち遠しいです。

ステージが幻想的な紫色に変わり、登場するは2期生の紫咲シオンさん。『メイジ・オブ・ヴァイオレット』を元気いっぱいのダンスとともに披露します。サビを歌う際に、歌詞の「キラリココロ奥底まで届け」の部分では彼女の目がキラリと輝いていました。表情豊かな彼女に釘付けとなるファンは多かったのではないでしょうか。そして彼女の透き通るような歌声は会場だけではなく世界も笑顔になること間違いないでしょう。

2期生の百鬼あやめさんが登場し、歌うは『宵の余、良い』。ホロライブの楽曲の中ではかなり中毒性のある曲です。ステージには神秘的な桜が舞い、彼女は可憐に曲を歌い上げていきます。お嬢の元気溢れる歌声と全身を大きく使ったダンスは百鬼組だけではなく、多くの観客を虜にしていました。

5曲目は動物ユニットによる『どうぶつ占い』が披露されました。大神ミオさん、獅白ぼたんさん、角巻わためさん、兎田ぺこらさんの4名という弱肉強食の世界を現しているかのような……これ以上はいけませんね。冒頭からリズムに乗る4人はずっと観ていられるほどの可愛さがあり、会場をこれでもかと幸せな気持ちにしてくれます。サビでは4人のハモリが心地よく、この時間が永遠に止まってほしいと心から願ってしまうほど感動してしまいました。4人のキレキレなダンスと高い声が最高にマッチしており、ずっと聴いていたくなるくらい、最初から最後まで目が離せない最高のひと時でした。

ホロライブプロダクションでも屈指の歌唱力を持つ角巻わためさんの『My song』は歌い出しからファンの心をつかむほど、会場を魅了していました。キレのあるダンスに、力強く歌い上げるその姿はまさに歌姫。ファンと共に挑戦を続ける角巻わためさんの横には多くのわためいとが居るかのような、そういう雰囲気が会場には確かにありました。

間髪を入れず雪花ラミィさんの『明日への境界線』が始まります。スクリーンには画面いっぱいの雪の結晶が映しだされ、彼女の世界に引き込まれてしまうかのような錯覚を抱きます。終始笑顔絶やさない彼女の姿はまさにアイドルそのもの。そんな彼女のキュートな笑顔と彼女の美声に酔ってしまうほど、彼女のパフォーマンスは輝いていました。

「こんかぷ! いっぱいかぷかぷしに来たよ! みんなもたくさんペンライト振ってね!」そう言いながら登場したのは魔界の天才バンパイア夜空メルさん。『かぷっとNight☆Sky』をこれでもかと可愛く歌い上げ、ファンをメロメロにしていきます。発音の良い英語と曲のテンポが絶妙に調和したこの魔曲は聴く人全員が笑顔に変わるほどの魅力が詰め込まれていました。

「行くよ」の掛け声で兎田ぺこらさんが『Q&A リサイタル!』を披露しました。彼女のダンスはもちろん、可愛らしい歌声には心が惹かれます。「HEY!」と同時にジャンプする姿は天使が舞い降りたのかと錯覚してしまうほど尊いものがありました。アイドルの名に恥じない兎田ぺこらさんのパフォーマンスや、しっかりファンを見ていると言わんばかりの彼女がファンへ手を振る姿はまさにアイドルの鑑。ファンにとっては夢のような空間が広がっていたに違いないでしょう。

テンポの速い『Choco♡Melty』を癒月ちょこさんと夜空メルさんが熱唱。キレのあるダンスは観るファンを魅了してくれました。ふたりのダンスは普段の仲の良さが垣間見えるほど息ピッタリです。観ているだけでこちらも元気が溢れてきます。優しい歌声も相まって至福の時間を過ごせました。

ここでMCパートが入り、癒月ちょこさんと夜空メルさんが登場します。ふたりはウェーブをご所望ということで、ふたりの掛け声でウェーブを作っていきます。息の合ったウェーブにご満悦の様子。ずっとやりたかったということでこの場で叶えることができ、心から楽しんでいました。

「この世の中の食べ物は美味しいとか美味しくないとかじゃない。口に合うか、合わないかだ!」そう言い放った猫又おかゆさんは『もぐもぐYUMMY!』を可愛らしく歌い上げます。この曲もかなり中毒性のある曲です。途中息が続かない場面もありましたがそれもご愛嬌。モニターにはおにぎりが映し出され、猫又おかゆさんといえばおにぎりと言わんばかりにおにぎりがいっぱいでした。

モニターには洋菓子が映し出されステージには甘さが詰まっています。癒月ちょこさんの『ChocoLove』始まりです。「ちょこの愛で全身チョコまみれになってくださいね!」の一言のおかげで終始甘いひと時を味わうことができました。彼女の美しく踊る姿と高音ボイスは大人のお姉さんとしての魅力が詰まっていました。

「大切な歌を異世界から君に届けます。」アキ・ローゼンタールさんが歌う『シャルイース』は開幕からその声量に圧倒されます。ステージやライトアップ、モニターすべてが神秘的、幻想的に変わり、彼女独特の表現でファンをくぎ付けにしていきます。まるで本当に異世界に居るかのような不思議な時間で、彼女のダンスと歌声に目が離せなくまりました。

優しい歌声が特徴のロボ子さんが『コトノハ』を披露します。彼女の優しい歌声と感情を込めて歌う姿に心が洗われるようです。ロボ子さんの手を振る姿に合わせて会場がペンライトを振る光景になぜか目頭が熱くなります。曲が終盤になっても彼女の動きは常に一定のスピードですが、彼女の歌に込める感情が深くなっているようにも見えます。新しいロボ子さんを見れたような、彼女らしさ前回のパフォーマンスがとても特徴的でした。

会場全体が赤に変わり3Dモデルとして初めての登場をしたMori Calliopeさんが『Red』を歌い上げます。ENが誇る歌姫は序盤からクールに、そして熱く曲を披露していました。彼女の迫力ある声は終始圧巻されました。サビでの感情を込める部分ではキレのあるダンスを惜しみなく披露していたのが印象的で、これからも彼女の活躍に目が離せない、そう思わせるほどに最高のパフォーマンスでした。

「幕張盛り上がっていくぞ!」の掛け声でTakanashi Kiaraさんが『HINOTORI』を熱唱します。彼女も初の3Dモデルが披露され、ライブでは彼女の運動神経のよさが垣間見えました。体を大きく使う激しいダンスを踊りながらテンポの速いこの曲を歌う姿はさすがの一言。ファンへのパフォーマンスも欠かすことなく会場を盛り上げる姿がとても印象的でした。

Airani Iofifteenさんも同じく初の3Dモデル姿で『Q&A=E』を披露します。カラフルに輝くステージ上で可愛らしく歌う姿にファンもメロメロになったことでしょう。モニターいっぱいにカラフルな映像演出が映し出され、それをバックに踊る彼女のダンスと歌声は会場をカラフルに彩っていました。

Ayunda Risuさんの可愛らしい3Dモデル姿を待ち望んでいたファンも多かったのではないでしょうか。彼女は『ALiCE&U』を美しく歌い上げました。ギャップのあまりつい息するのを忘れるほどの声量を披露され、会場全体に彼女の美声が響き渡ります。ミュージカルの一幕を観ているかのような歌唱力がとても印象的です。これからの彼女の活動に目が離せません。

ここで猫又おかゆさん、紫咲シオンさん、湊あくあさんの紫3人組がMCを担当します。仲の良さが垣間見える3人のやりとりに、ファンも笑顔が絶えません。紫色パレットがどういうものか気になりますね。この3人で歌を歌ったことがないことにも触れ、本ライブでそれが初めて叶うということでまだまだ見逃せないライブが続きそうです。

猫又おかゆさん、紫咲シオンさん、湊あくあさんの紫3人組が『フォニイ』を披露しました。細かい歌い分けに、3人の息の合ったダンスはそれだけでファンを魅了します。立ち位置が次々と入れ変わるという、難度が高いであろうパフォーマンスも難なくこなす彼女たちの姿には称賛を送りたくなるほど感動しました。いつもは可憐な3人ですが、この日はクールに歌い上げるというギャップがあり、3人虜になるファンが大勢いたことでしょう。

ステージが青く照らされ『地球最後の告白を』不知火フレアさんがキレのあるダンスと共に披露します。歌うことが本当に好きなんだと思わせるほどに彼女が楽しげに歌い上げる姿は本当に印象的です。大人っぽい立ち振る舞いと、オレンジ色と青色のスポットライトが彼女のアイドルとして在り方を物語っているような、そんな雰囲気が会場を包み込んでいました。

歌唱力に定評ある大神ミオさんが歌うのは『Howling』。月をバックにスピード感のあるオリジナル楽曲を歌い上げます。生演奏も相まって迫力のある仕上がりを見せていました。低音から高音に切り替わるサビを難なく歌う姿はさすがの一言。歌枠でも難しいと話していたこの曲ですが、歌いづらさを感じさせることは一切なく、今日まで多くの練習重ねたに違いありません。そんな健気な姿に心惹かれるファンも多かったのではないでしょうか。

綺麗な歌声で獅白ぼたんさんは『Lioness' Pride』を披露します。会場全体が白のスポットライトに照らされ、神々しさ満載の演出が印象的なライブとなっており、獅白ぼたんさんの透き通るような歌声にマッチしていました。時折見せる笑顔の可愛さはまさにアイドルで、最高のステージングを披露して頂きました。

ゆったりした歌い出しで『海想列車』を湊あくあさんが披露します。アイドルらしい細かい手の動きとステップにファンは釘付けです。スクリーンには海の夕暮れやオレンジ色、水色といったカラフルな演出が彼女を照らし、エモさ抜群のステージとなっていました。また、優しい歌声だけではなく力強く歌うこともできる彼女の歌唱力が堪能できる至高のライブとなっており、この時間をファンは忘れることはないでしょう。

ソロパートのトリを務めるのはもちろんときのそらさん。『Step and Go!!』の歌い出しからのファンへの煽り、そしてアイドルとしての所作はさすがとしか言いようがありません。表情豊かに歌い上げる姿に感嘆してしまいます。彼女は多くのメンバーが目指す目標です。そんな彼女の魅力が詰まった圧巻のパフォーマンスを観ることができた今日という日は最高の日なったに違いないでしょう。

中毒性のある『劣等上等』を0期生コンビのときのそらさん、ロボ子さんが熱唱します。ふたりの登場で会場の熱気はさらに上がったように思います。ロボ子さんのいつもの優しい歌声とはまた違う、ロックな歌声にファンは驚いたでしょう。ときのそらさんも序盤から勢いよく歌い上げ、ファンを魅了していく様は圧巻でした。ふたりの息の合った振り付けが印象的で、終始特別な時間を堪能することができました。

この日最後となるMCはときのそらさんとロボ子さんが務めます。曲の振り返りをしつつ、自身が歌った『Step and Go!!』を選んだ経緯について触れています。ファンがさらに元気になるといいということで選んだようです。そして「ホロライブのメンバーはこの先も終わることのない願いを胸に活動をしていきますので、これからも応援よろしくお願いします。」とロボ子さんとときのそらさんが締めて最後曲へと続きます。

この日最後の曲となる『Prism Melody』はホロライブJP全員で披露されました。この曲は『Shiny Smily Story』から続く「ホロライブ」の全体楽曲としてこのライブ為に制作されたものです。各々が希望した色のTシャツを身にまとい、全員が全力で可愛らしく熱唱していきます。どんなに終わってほしくないと願ってもいつか終わりはくるもの。曲を歌い上げ、彼女たちは最後まで笑顔で手を振り、そしてロゴマークに消えていきました。

Photo By 中村ユタカ

約2時間30分、全26曲という今回のライブは、ホロライブのメンバー、それを支えるスタッフの方々、そして世界中にいるホロライブプロダクションのファンの願いがつながったからこそ、このライブが成功したのだと確信できるものでした。どんどん進化を遂げるホロライブプロダクションをみなさんもぜひご注目ください。

■セットリスト
01. 『キラメキライダー☆』 / Hololive IDOL PROJECT
02.『 神のまにまに 』/ 不知火フレア×アキ・ローゼンタール×雪花ラミィ
03. 『メイジ・オブ・ヴァイオレット』 / 紫咲シオン
04. 『宵の余、良い!』 / 百鬼あやめ
05. 『どうぶつ占い 』/ 大神ミオ×兎田ぺこら×角巻わため×獅白ぼたん
06. 『My Song』 / 角巻わため
07. 『明日への境界線』 / 雪花ラミィ
08. 『かぷっとNightSky』 / 夜空メル
09. 『Q&A リサイタル!』 / 兎田ぺこら
10. 『Choco♡Melty』 / 夜空メル×癒月ちょこ
11. 『もぐもぐYUMMY!』 / 猫又おかゆ
12. 『ChocoLove』 / 癒月ちょこ
13. 『シャルイース』/ アキ・ローゼンタール
14. 『コトノハ』 / ロボ子さん
15. 『Red』 / 森カリオペ 
16. 『HINOTORI』 / 小鳥遊キアラ
17. 『Q&A=E | Kyawaii』 / アイラニ・イオフィフティーン
18. 『ALiCE&u』 / アユンダ・リス
19. 『フォニイ』 / 湊あくあ×紫咲シオン×猫又おかゆ
20. 『地球最後の告白を』 / 不知火フレア
21. 『Howing』 / 大神ミオ
22. 『Lioness’ Pride』 / 獅白ぼたん
23. 『海想列車』 / 湊あくあ
24. 『Step and Go!!』 / ときのそら
25. 『劣等上等』 / ときのそら×ロボ子さん
26. 『Prism Melody』 / Hololive IDOL PROJECT

■クレジット情報

Photo By 中村ユタカ

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