インタビュー

2022.03.18

レイン・パターソンさん&レオス・ヴィンセントさんインタビュー!『エデン組のにげさしまくり!』で活躍するふたりが、ボートレース愛から挑戦したい企画までとことん語る

2022年2月13日よりスタートした、にじさんじのユニット「エデン組」初の冠企画となる『エデン組のにげさしまくり!』。ボートレースびわこと本格的にコラボし、ボートレースの生配信や動画配信を行っています。

そこで今回は、番組に出演するエデン組から、レイン・パターソンさんとレオス・ヴィンセントさんにインタビューを実施。番組やボートレースについてはもちろん、さまざまなことを語っていただきました。
(本インタビューは、3月1日の放送直前に実施しました)

■勝負師・レオス爆誕!? 番組決定時の気になる裏側も

――まずは、『エデン組のにげさしまくり!』が決まったときの、率直な感想や心境を教えてください。

レイン・パターソンさん(以下敬称略):企画の話を運営さんから聞かせていただいたときは、「本当にこんなことがあるの!?」と思いつつも、うれしさ100%って感じでした! 「めっちゃうれしいー!」って声に出しながら、その場でぴょんぴょんジャンプしてましたね。

レオス・ヴィンセントさん(以下敬称略):私が率直に思ったのは、「レイン君に感謝」のひとことのみですねぇ。自分はボートレースは挑戦したことが無かったのに、エデン組全体でこういった企画をいただけたのは、レイン君が好きを発信していたことがつながったからだと思うので。本当に、レイン君には頭上がらないですね(笑)。

――企画が決まったときに、おふたりの間でやり取りなどはありましたか?

レオス・ヴィンセント:たしか私から、レイン君にメッセージを送ったと思います。

レイン・パターソン:「ボート、おめでとうじゃん!」みたいな感じだったよね?

レオス・ヴィンセント:そうそう。レイン君の「一緒に楽しもうぜ、沼に突き落としてやる」に、私がガチガチふるえている絵文字を返したり、そんな感じのやり取りしてました。

レイン・パターソン:全部読むじゃん(笑)。

レオス・ヴィンセント:まぁまぁ(笑)。でも今回の企画をいただけたことに関しては、なによりもレイン君が一番うれしいだろうなっていうのがわかっていたので、真っ先に連絡しましたし、同じエデン組のメンバーとして私自身も喜ばしかったです。

――「エデン組」初の冠企画として、他の公式番組やPR配信との違いなどはあるのでしょうか?

レオス・ヴィンセント:事前に、様々な番組に参加させていただいたからこそ感じられるのかもしれませんが、「しっかり予測を立てて挑戦する」部分は、やはり他の番組とは違う気がしますね。3月1日に行われる生配信で私は初挑戦になるのですが、選手の名前をメモしたり、他のレースでは誰が何着なのかチェックしたり。どうやって予測立てるかという部分の熱量はめちゃくちゃあります。

――お話を聞くと、すごく気合が入っているように感じられます。

レオス・ヴィンセント:絶対に当ててやる、という気持ちがめちゃくちゃ強いです! バラエティであるにもかかわらず、ここまでガチで当てにいくのは初めてかもしれないですね。

――レオスさんにここまでの熱量があると、レインさんのテンションも上がりそうですね。

レイン・パターソン:シンプルにめちゃくちゃうれしいです! ボートレースは大好きと公言させていただいていますし、ヴィンさん(レオスさんの呼称)にここまで言われてしまったからには「いや、私も負けてられんぞ!」という気持ちですよ。

レオス・ヴィンセント:……初配信の時は負けちゃってるわけだからねぇ?

レイン・パターソン:言うな言うな!……ビナちゃん (番組に出演している、ボートレースびわこのイメージキャラクター)も当てられてないから(笑)。

レオス・ヴィンセント:あ、これ ビナちゃんにも刺さっちゃうのか、まずいな(笑)。

レイン・パターソン:私たちがここで当てておかないとダメですね。バチバチ行きますよ!


▲記念すべき『エデン組のにげさしまくり!』初回配信。

――ちなみに、番組での予想チャレンジの前に、なにか準備などはしていますか?

レオス・ヴィンセント:ふたりで作戦立てたり、ボートレーストークしてました。「このレースはこれかな」みたいな感じで、レイン君がしたり顔で語っててね!

レイン・パターソン:おい(笑)。……私個人的には、前回予想が外れまくってるので運気を上げなきゃと思ったので、ちゃんとお部屋の換気をして空気の入れ替えをしてきました! ばっちりです!

レオス・ヴィンセント:レイン君は運気、私はロジカルという感じで、それぞれ準備してますねぇ。

レイン・パターソン:でも、このインタビューが上がるころには結果が出てるんですよね? ……めっちゃ恥ずかしいことになってるかもしれない(笑)。

レオス・ヴィンセント:もしダメな結果になったら、リツイートとかしないかも……?

――それは当ててもらわないと困りますね(笑)。


▲ふたりの予想の結果は、本アーカイブをチェック!


■レインさんがボートレース愛のルーツを語る! レオスさんの意外な趣味も明らかに

――レインさんは、どのようなところからボートレースを好きになったのでしょうか?

レイン・パターソン:私は、基本的にあまり難しいことを考えたくないタイプなんですよ(笑)。でも、ボートレースはインコースが有利などの特徴さえ押さえれば、すごく単純明快なんです。しかも、 100円からできる、そういうところからハマりましたね。2月はあまりいい結果を出せなかったので、今月は心機一転して頑張ります!

レオス・ヴィンセント:心機一転って何(笑)。マイナスは積み重なっていくんですよ!

レイン・パターソン:いや、月が始まるとリセットされるんでね!


▲レインさんによる、ボートレース初心者講座。

レオス・ヴィンセント:私はもともと、バイクのミニサーキットで走ったりしていて。インディアナポリス500みたいな、モータースポーツを見るのも好きだったんですよ。でも、単純なオーバルコースを走るレースの形式は、まくり方や風よけといったテクニック以外に変化があまりなく、シンプルな構成なんですね。

ボートレースもオーバルコースを回るという部分は変わりないのですが、波の影響を受けて路面の状況が変化するので、それを含めた駆け引きが生まれるんです。その時の状況やテクニックも見てわかりやすいし、レースとしてめちゃくちゃ面白いなと思いました。

――その様子ですと、レオスさんもかなりボートレースの沼にハマっているようですね。

レイン・パターソン:やったー! 有言実行できた!

レオス・ヴィンセント:もう腰ぐらいまで浸かってるかもしれないですね(笑)。このお仕事をいただいて、ボートレースの面白さをすごく感じられました。


■実は少し変わっていた? 仲の良いふたりの関係

――おふたりに関しての質問です。お互いのデビュー時と現在の関係の違いなどはありますか?

レオス・ヴィンセント:デビュー時の頃から仲いい感じだったんですが、ここ最近はさらに砕けて、明け透けな感じになってきました。にじさんじでデビューするにあたって、エデンの様々な所に住んでいた人たちが集まってユニットとして活動し始めたんですが、純粋な仲のいい友達になってきているのはすごく感じます。

レイン・パターソン:デビューしてから8か月くらい経つんですけど、腹を割って話せる仲になったと思います。配信に関しての質問を出したら、率直な意見とかを聞かせてくれたりとか。いい関係ですね。

レオス・ヴィンセント:……私が正直に答えてるって思ってた?

レイン・パターソン:え、嘘!? ……今、溝が深まりました(笑)。

レオス・ヴィンセント:じょーだんじょーだん(笑)。

レイン・パターソン:こんな感じで言い合える仲です!

――なるほど(笑)。ちなみに、最初に思っていたイメージと変わった点はありますか?

レイン・パターソン:ヴィンさんの初配信を見た方は分かると思うんですけど、準備にすごい時間をかけていて、一緒に遊べる機会が少なかったんですよ。でも最近だと、ちょっとした誘いにも乗ってくれるから、「付き合いが悪い人じゃないんだ」っていうイメージになりました。

レオス・ヴィンセント:初配信でやりたかったプランが全部はできなくて、リベンジとして2回も初配信してるんですよね。その準備のために、当時は集まりにも参加できてなかったのかもしれないです。言われてみれば、最近はナチュラルに遊べるようになったのかな。


▲レオスさんによる、初配信(2回目)。

レイン・パターソン:にじさんじ内で行われる『マリオカート8 デラックス』の大会もエデン組のみんなで参加、練習したりして。ヴィンさんが実は一番変わったんじゃないかなー? いい影響だ!

レオス・ヴィンセント:みんなに変えてもらいました、感謝(笑)。


▲エデン組ハーフアニバーサリー記念コラボ。


■現地でリポート・選手と共演!実現するかもしれない名企画が誕生

――今後、番組を通じてチャレンジしてみたい企画などはありますか?

レオス・ヴィンセント:私たちはエデンから配信していますけど、日本に行けないわけでもないんですよ。なので、びわこボートレース場の現地に行ってみたいですね。エデン組みんなで出向いてみたいな。

レイン・パターソン:おおー! 「湖浴びてみた」!?

レオス・ヴィンセント:ダメダメ(笑)。でもグルメリポートとか、現地でさらにアピールしたい気持ちはありますね。

レイン・パターソン:「ボートレース飯、ランキング付けてみた」みたいなのやりたい!

レオス・ヴィンセント:確かに! グルメはやりたいですねぇ。バーチャルとリアルの融合みたいなものを、いろいろとやっていけたら面白くなるのかなと思います。

レイン・パターソン:じゃあ、私たちが全員3Dになるまでボートレースびわこさんとは仲良く握手ということで!

――ちなみに、ゲストで番組に呼んでみたいという方はいらっしゃいますか?

レオス・ヴィンセント:馬場貴也選手! 是非、お話してみたいですね。いろんなボートレースの番組を見て情報を増やしていたので、今度はお話ししてみたくなりました。そういう機会があったら楽しそうです。

レイン・パターソン:それと併せて、馬場選手の弟子の澤田尚也選手とか! 現役選手をゲストとして呼んだら面白そう!

――最後に、インタビューを呼んでくれた皆さんやファンの方々に向けて、ひとことメッセージをいただければと思います。

レイン・パターソン:ボートレースとエデン組をコラボさせるなんて思ってもみなかった人が多いと思います。エデン組は、君たちが「どうしてこのコラボ!?」と驚くものにもどんどんチャレンジしていきますので、応援をよろしくお願いします!

レオス・ヴィンセント:私やエデン組の配信が好きというみなさんを、我々が好きなもので、エデン組の色に染めていきたいと思います。番組や趣味、なんでも一緒に楽しんでいきたいので、皆さんもしっかり染まる準備をしておいてくださいね! これからも応援よろしくお願いします!

――ありがとうございました!
 

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