
2022年8月1日(月)、VRSNS『VRChat』にて、にじさんじの英語圏グループ「NIJISANJI EN」公式ワールド『Obsydia Crossing』が一般公開されました。
同ワールドは、「NIJISANJI EN」のセレン・龍月さん、ロゼミ・ラブロックさん、ペトラ・グリンさんによるユニット“OBSYDIA”活動1周年を記念して登場。7月18日(月)の生配信でお披露目され、8月1日から1週間限定で一般のユーザーもアクセスが可能となっています。今回は、そんなワールドを実際に見て回りました!
●小ネタも満載! OBSYDIAファンなら絶対にテンションのあがる街並み!
ワールドは現実世界の渋谷を模した街を、“OBSYDIA”の3名を主役に「NIJISANJI EN」のメンバーがジャックする世界観。ちなみに、今年の1月頃に期間限定公開された別の「NIJISANJI EN」公式ワールドである『NIJISANJI Express』は“電車”をモチーフにしたワールドで、ここがその到着駅? なんて想像も膨らみます。
入り口である改札口には、“OBSYDIA”のマスコットであるDragoons・Rosebuds・Pentomosにそれぞれアバターチェンジができるペデスタルが設置。それを横目にメインストリートへ進むと、茜色のグラデーションが美しい闇夜をバックに、「NIJISANJI EN」に彩られた渋谷の街並みが広がります。
駅を出てすぐの広場では、ロゼミさんがお茶会を開催中。一緒にティータイムを楽しんじゃいました。
広場の中心部に目をやると、なんとも言えない表情で水浴びするロゼミ噴水が。その横で展開されているNIJISANJI EXPRESS Cafeではコラボメニューが机に並べられていました。中には、1周年をお祝いする特大ケーキもあります。
なお、待ち合わせで有名なあの場所では、セレン像がみなさんのお帰りをお待ちしています。とあるスイッチを押すとセレン像に、ある変化が……。訪れた際にはぜひご確認ください。
そんな広場を真っすぐに抜け、横断歩道を渡った先にはペトラさんをイメージしたプールがドーンと登場。ほぼペンギンなペトラさんに見守られながら、夏のナイトプールが楽しめます。奥の入口に進めば、ウォータースライダーを滑ることもできました。
スクランブル交差点前にはライブステージが。巨大な屋外ビジョンと一緒に眺めるだけでテンションがあがります。ちなみに、このステージは、7月18日の生放送にて“Obsydia”のみなさんがノリノリのダンスをくり広げていた場所。気分はバーチャル聖地巡礼です。
右横の横断歩道を渡った先にあるのはゲームセンター。店内ではセレンさんや、たくさんのDragoonsたちがゲームに夢中。
クラシックなゲーム筐体やポスター、ゲームの景品などにも小ネタが満載でクスっとくるはず。ちなみに、奥のクレーンゲームは実際に遊ぶことができるようなのですが、取材時にはただしく機能しておらず、どうやって遊ぶのかわかりませんでした。残念。
そんなゲームセンターから駅の方向を見渡すとこんな光景。まさに“OBSYDIA”が渋谷をジャックしている雰囲気でテンションが上がります!
このほかにも、「NIJISANJI EN」メンバーのスタンディ、“Obsydia”デザインの自販機など、ひとつひとつに愛を感じる展示物や見どころが満載。『VRChat』は無料で遊べる&VR機器がなくても遊べるので、PCをお持ちの方はぜひ遊びに行ってくださいね!