レポート

2023.01.04

ホロライブメンバーたちと笑いながら年越し! 「年末ホロライブ ~ゆくホロくるホロ 2022→2023~」レポート!

ホロライブメンバーたちと笑いで年越し!「年末ホロライブ ~ゆくホロくるホロ 2022→2023~」レポート!

毎年恒例になりつつある「ホロライブ」メンバーたちによるスペシャル番組「ゆくホロくるホロ 2022→2023」が2022年の12月31日に配信されました。

笑いあり、暴露あり、対決ありの年末に相応しいスペシャルな内容をレポートしていきます!

ホロクイズ 大忘年会SP

クイズによるチーム戦が繰り広げられる本コーナーでは、司会の白上フブキさんをはじめ、大空スバルさん、大神ミオさん、戌神ころねさんが参加。元々出演予定だった猫又おかゆさんが体調不良のためお休みとなり、小鳥遊キアラさんがスペシャルゲストで参戦しました。

ミオさん&キアラさんチーム、スバルさん&ころねさんに分かれての対決。初対面ながらも同じ赤とオレンジのカラーリングでシナジーを感じるミオさん&キアラさんに対して、スバルさん&ころねさんは「勝てないと思うけど頑張ります」と若干後ろ向きなコメントをしていました。

「相方の今年の漢字を当てろ!」クイズでは、相方が2022年を表した漢字を、4択の中から見つけ出すというもの。

お互いに解答はB。

ころねさんは「スバルちゃんは同時視聴や新しいゲームをして新しい世界に旅していたから」と詩人のような理由から「旅」を選択。みおさんは「キアラちゃんは不死鳥だからどこにでも飛びそう。旅行しているイメージもある!」と答えに自信を持っている様子。

正解はキアラさんがB、スバルさんがA。他の選択肢も各メンバーの漢字でした。

キアラさんは、モルディブ、ローマ、日本など数え切れないほどの旅をした1年だと嬉しそうに語りました。

みおさんの「壺」は、「今年初めて壺のゲーム(壺に入ったおじさんで頂上を目指す高難易度ゲーム「Getting Over It」を指す)をクリアし、色々な人に普及した」ことから。

スバルさんの「新」は、文字通り新しいことに挑戦した年だったことから採用。答えこそ外してしまったころねさんでしたが、その意図はしっかりと見抜いていたようです。

そんなころねさんの回答は「無」。「一つの漢字では収まらねぇ。無限の無」と答えますが、メンバーたちからは「今思いついただろ」と総ツッコミが飛び交っていました。

2問目のお題は、年越しにちなんだ「相方がそばをすする音を当てろ!」。今回は、キアラさん、スバルさんがそれぞれ蕎麦すすりを担当。さらに、ダミーとなるフブキさんも参加します。

回答者の2人には目隠しがされますが、ミオさんは推しの某最強呪術師を思わせる目隠し、そしてころねさんは目隠しだけではなく、お馴染みの門松が変形した姿まで披露。スバルさんの「どこに凝ってんのこの番組」のツッコミには大きな笑いが起こりました。

正体を隠したまま3人が思い思いの蕎麦のすすり方を披露。異様にすすりが上手いスバルさん、スズメのような独特のすすりかたのフブキさん、まったくすすれないキアラさんと、個性が溢れる難易度の高い問題となりましたが、2人とも見事に順番まで的中させました。

最終問題は「英語de伝言ゲーム」。不安そうなメンバーたちに、出題者のキアラさんからは「自信を持て」と的確なアドバイスもありました。

最初のお題から予想通り。2人目のミオさんからブレまくり。「アイ ジョイント ライス ケーキ(餅と合体!)」と答えるスバルさんに、キアラさんは困惑気味に「NG」を出します。

続くお題はこちら。
 

今回は、ころねさんが「ゼイアー ユナイテッド イーティング クラブ(私たちは悲しんでいるカニを食べた)」と回答。100%の正解ではないものの、キアラさんからは「エモいので正解」が飛び出しました。

最後は「ジェスチャークイズ」でチーム戦に決着をつけます。まずは、ころねさんがジェスチャーを担当。「スーパーヒーロー」というお題に挑みます。

悪者を倒すために現れた「スーパーヒーロー」を、キアラさんが見事に的中させて1ポイントを獲得。

今度はキアラさんが演じた「兎田ぺこら」のお題をスバルさんが即答。両チーム譲らない戦いが続きます。

ころねさんは「今日出ているメンバーの誰か」で、フェニックスを用いてキアラさんを表現したジェスチャーを、キアラさん本人が正解して勝負は終了となりました。

結果はミオさん、キアラさんチームが5ポイントを取得して勝利。最後は2人によるハートマークで決めました。

暴露陣取り合戦 ~2022 冬の陣~

事務所内でゴロゴロした姿で登場したのは、さくらみこさん、星街すいせいさん、宝鐘マリンさん、角巻わためさん、獅白ぼたんさんら5名。サイコロを手に取ると、突然メンバーたちは海岸へと瞬間移動します。マリンさん仕切りのもと、miComet対ししわたによる、暴露での陣取り合戦が開幕となりました。

まずは、みこさんVSわためさんによる「つのまきじゃんけん」勝負。まさに因縁の対決は、みこさんが見事に勝利となりました。

先行のmiCometは、すいせいさんが「メルさんの自宅の家具がすべて白で統一されていた」ことを暴露し、2ポイントを獲得します。後攻のししわたは、ぼたんさんの恥ずかしい話をわためさんが暴露。「キャンプでマシュマロをすべて焦がしていました」と、意外な一面が垣間見える話を持ち出し、1ポイントを取り返します。

その後も、「温泉でみこさんが転んだ」「ポルカさんは夏はテンションが高い」「ミオさんが運動会にて、業務用かと思うほどの大量のお菓子を持ってきたこと」「わためさんはお風呂に入った後にドライヤーをしない」「miCometはプライベートで遊んだことがあまりない」など、様々な秘密をぶちまけポイントを荒稼ぎします。

ここで本ゲームの肝となる同じエリアでの合戦が勃発。すいせいさん、わためさんが代表者となり、片足で立ち続ける勝負を繰り広げます。長時間にわたる戦いは、すいせいさんが勝ち防衛成功となります。

続いてはmiCometが合戦を仕掛けます。スクワット対決は大方の予想通り、ぼたんさんの圧勝。みこさんはその場に崩れ落ちました。今度はししわたが防衛成功です。

その後も様々な暴露を経て、最終的にポイントは、miCometが12ポイント。ししわたが14ポイントを獲得して、ししわたチームの勝利となりました!

ホロライブ撮れ高大賞2022

毎年個人、公式配信から「可愛い」「ミラクル」「なんか好き」と撮れ高を決める恒例となった本コーナーには、司会の博衣こよりさんをはじめ、夜空メルさん、クレイジー・オリーさん、ベスティア・ゼータさん、IRySさん、ハコス・ベールズさん、友人A(えーちゃん)らが参加。

ノミネート作品は、タレント・スタッフ部門からは、エモさに溢れた「holoX全員集合ライブ」や、ぎこちない動きで大爆笑を誘った「miCometがバーチャル空間コラボ機能配信」、壮大なフラグを立ててサメに食われるシーンが衝撃的な「天音かなた、雪花ラミィRust実況」、あえての昭和画質、演出で魅せた「宝鐘マリン3周年昭和歌唱祭」など、いずれも印象に残る配信がズラリと並びます。

他にもリスナー部門、出演者が選ぶ!部門からもお馴染みの配信が肩を並べます。

そんな中から見事大賞に選ばれたのは、爆笑必至の内容はもちろん、新機能を使った点も高く評価された「miCometがバーチャル空間コラボ機能配信」でした。

ホロのよもやま!

様々なトークテーマで盛り上がる本コーナーでは、MCは「ゴリラの肝臓」こと天音かなたさん、雪花ラミィさんが担当。ひな壇ゲストとして、アキ・ローゼンタールさん、白銀ノエルさん、姫森ルーナさん、ラプラス・ダークネスさん、沙花叉クロヱさんが参加しました。

最初のテーマはクロヱさんが持ってきた「最近1番恥ずかしかった話」。ノエルさんはコラボした焼肉屋さんに1人で赴き、そこでつけた紙ナプキンをつけたまま帰宅してしまったと打ち明けます。想像を超える恥ずかしさに、周りからも「ハードルが上がった」と声も上がります。

そんなノエルさんは「アイドル論」という真面目なテーマを持参。振られてもフワフワしているルーナさんですが「理想のアイドル像に近づいている?」という質問に、「もうアイドルだけど」と自信満々に答えていました。

一方で、ラプラスさんは「運営さんは我々をアイドルとして扱っていない」とズバリ。それぞれ個性のある回答が飛び出します。

VTRでゲスト出演したハコス・ベールズさんより「2022年の抱負で成功したこと、失敗したこと」のテーマでは、クロヱさんが「人生リセットボタンぽちーw」が「TikTok」でバズったことが狙い通りで嬉しかったと答えます。

続いてのVTRでは、クレイジー・オリーさんより「配信のサムネイルの作り方」についての質問に、満場一致でラプラスさんのサムネが評価されていました。アキさんは「サムネ詐欺になっちゃいそうで、ありきたりになってしまう」と苦手であると吐露。メンバーたちも同意していました。

最後のVTRは、アイラニ・イオフィフティーンさんより「今年のイオフィはどうでしたか?」と問われ、ラプラスさんは「イオフィに配信でアバターをハゲにされた」と、話題になった配信についてコメントし、笑いを誘っていました。

他にもアキさんの「クレープは、おかず派? スイーツ派?」という可愛らしいテーマや、ラミィさんの「ホロライブに入っていなかったら今頃なにしてた?」とIF展開を考えさせられるもの、ラプラスさんの「好みのタイプを教えてください(恋バナ大好きです)」とムフフな話まで、幅広いテーマでのトークが繰り広げられました。

最後はメンバーたちの「良いお年を!」の言葉で、2023年もホロライブの飛躍を感じさせてくれた『ゆくホロくるホロ2022』は幕を下ろしました。
 

TOP
TOP